【SPOT】カムデンのレコードショップ①ALL AGE RECORD
僕の今住んでいる街、カムデンを紹介します
今月からカムデンタウンという街に住んでいます。ロンドン中心部から少し北に位置する若者と音楽の街カムデン。ライブハウス、ナイトクラブ、パブ、古着、パンクファッション、マーケットなどで有名なこの街は、音楽・ファッションを中心に個性溢れる店でごった返しており(本当に「ごった返す」という表現があてはまる)、音楽好きな方がロンドンに遊びに来たら外せない街のうちの一つだと思うので、住んでみて分かったことを定期的に更新していきたいと思います。昔も今も多くの若者を虜にするこの街のことを少しずつ紹介していくシリーーーーズです。ということで本日は「僕の住んでいる街カムデンを紹介します」第一弾、どうぞ。
CamdenにあるPUNKなレコードショップ
イギリスと言えば「パンク」ですが、その中でもカムデンは格別。どれくらいパンクかということを説明すると、「Camden punk」でGoogle検索するとこんな感じなわけです。こういう方が普通に街を闊歩しています。ショップの店員さんはこういう方が割と多かったりします。(大体優しいから安心してお買い物してください)今回はそんなパンクなカムデンに店を構える一件のパンクなレコード屋を今回ご紹介。そのレコード屋の名前は「ALL AGE RECORD」。カムデンタウン駅から南に徒歩で5分弱。基本的にはパンクを中心に在庫を揃えています。それでは最近覚えたInstgram(遅っ)を使って写真を中心にご紹介していきます。
お店の正面。古き良きレコード屋感満載。
お店の入り口にはバンドのメンバー募集が壁一面に
中に入るとこんな感じ。かなり丁寧に商品が並んでいます。
パンクがメインです。
お決まりのシドもいらっしゃいます。
ここに来たら記念にバッジでもおひとつ(50ペンス=100円弱)
「写真写りはいつも悪いんだ」と決め顔をする店員
一見パンクキッズの溜まり場みたいな見た目のレコード屋ですが、店員さんは何ともフレンドリー。(名前忘れてしまったので今度聴きにいこう)僕がレコード屋にいる間も来る人来る人と楽しそうに談笑していました。何とも微笑ましい光景。近くに住んでいることを伝えるとその店員が色々とカムデンの音楽事情について教えてくれました。「そうだな、とりあえず今はカムデンはTHE LONDON INTERNATIONAL SKA FESTIVAL(カムデンで行われるスカがメインのフェス)の件で持ち切りだな。うちでもチケット置いてるから是非うちで買ってくれ。THE TROJANSは売り切れちゃったけど、King Prawnのチケットはまだあるぜ。確か2人がオリジナルメンバーだったかなあ。(曖昧)とにかくレジェンドなGIGになるはずだ」とのこと。訪れた際にはパンクなレコードだけではなく店員さんに色々話してみると楽しいと思います。パンクなレコードを記念に1枚買うこともお忘れなく。
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ALL AGE RECORD